ちゃぶ台トレード

ミニマリストで言語聴覚士で兼業トレーダーのちゃぶの日記

格安SIM(MVNO)を使用してのトレード環境体験談

こんにちは、ちゃぶです。

スマホでトレードしている方は多いと思います。

ところで、回線は何をお使いですか?

大手のキャリアで契約されている方もあれば、わたしのように格安SIMにしている方もいらっしゃるでしょう。

スマホでトレードしている方も自宅では光回線かもしれませんね。

わたしはOCNモバイルONEを利用してます。

わたし、以前はトレードは高速回線が必須だよね?と思ってました。

でも、今は考えが変わりました。

結論として、スキャルピングをするのでなければ、ほぼ高速通信は必要ないです。

スキャルピングとは1ティック抜きを頻繁に繰り返すような売買スタイルのことですが、回線が遅いとスリップして狙いの価格でエントリーできませんから、できる限りの高速回線が必要だと思います。

でも、わたしは今、デイトレードスイングトレードで5分足や15分足、60分足を利用してトレンド方向にエントリーするやり方をしており、そんなに頻繁にエントリーしません。

せいぜい1日に1回から3回以内です。

日経225先物での見込み値幅としては150円くらいでしょうか。

このやり方ですとトレンドの方向が予定通りと確認した時にだけエントリーすることになるので、LTEの高速すら必要ないのです

実は、わたしはデータ量をケチケチしてトレード中もOCNモバイルONEの高速サービスは切ってます。

この場合、通信速度はだいたい200kbpsくらいのはずですが、問題はありません。

むしろ気にかけているのは広告で良く出ている通信速度よりも、通信の応答速度であるpingの値が低いことのほうで。

応答速度が遅かったら手が出せないわけですから重要そうです。

調べてみるとOCNモバイルONEは格安SIMの中でも上り下りの応答速度が早めで、しかも、他にない利点として低速では無限に通信を利用できる仕様なのでトレード向きだと思います。

機材も吟味して、最低限のものはどの程度か、実験しているところです。

次回は機材の現時点までの経験で得られた考えをまとめたいと思います。