日経２２５先物 トレードノート20160120

おはようございます。

ちゃぶです。

本日分の日経２２５先物ミニ3月限のデイトレード方針を考えます。

日中は17060、ナイトは16690、シカゴは17030で戻ってきた。

高値は17290までで、ナイト込みの日足の9日移動平均線で跳ね返された形。

昨日は高値引けで節目と見られた17030を超えていく流れであった。

60分足は高値切り上げ、安値切り上げの上昇トレンド、移動平均線の帯の下

15分足は高値切り上げ、安値切り上げの上昇トレンド、移動平均線の帯の下

両方の足が上を向いてからの調整局面のようです。

ナイトは高値更新からの15分足の調整は否定され、60分足の調整が終わるのかどうかという場面。

シカゴは17030で引けており、昨日と比べてギャップダウンでの寄り付きとなりそう。

60分足の75本移動平均線は17045あたりにあり、17030、17045、17060付近を寄り付きから明確に超えられるか、跳ね返されるかを見ていきたいと思います。

超えるならば買い。

超えないならば売り場探し。

イニシャルレンジも確認したいです。

現物日足は2連続の陽線となり、今日、明日で目先の底が17660で確定するかも知れません。

中期的にも下降トレンド入りが確認できているので、ここは戻りを試す場面となります。

短期上昇トレンドとなった場合、上値の目処は25日移動平均線、75日移動平均線の価格となりますでしょうか。

まだトレンド転換があるかどうか、混ざっている段階ですので、様子見か、少ない枚数でエントリーしようと思います。

明日がECB理事会、ドラギ会見なので、何もしないで見ていてもよいなとも思います。

日銀政策決定会合では17000がひとつの基準になりそうとの観測があるようですね。

その辺りも意識されるでしょう。